真央はどうなる?栄光の国民栄誉賞受賞者たち
現役引退を表明したフィギュアスケートの浅田真央。人々に感動を与え続けてきた功績にネット界隈では「国民栄誉賞を与えるべき」という声もあがっている。そこでこれまでの受賞者を集めてみた(敬称略)
公開日:2017.4.13
そもそも国民栄誉賞って何?
1977年(昭和52年)8月30日に内閣総理大臣決定で制定された国民栄誉賞表彰規程に基づいており、その目的は「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えること」と規定されている。
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【77年9月】第1号は世界の王!つーか王さんのためにこの賞が作られたのだ!
1977年(昭和52年)、当時の内閣総理大臣・福田赳夫が、本塁打世界記録を達成したプロ野球選手・王貞治を称えるために創設したのが始まりである。背景には、先に設置されていた顕彰、内閣総理大臣顕彰が「学術および文化の振興に貢献したもの」など6つの表彰対象を定めていた反面、プロ野球選手を顕彰した前例がなかったという事情があった。また王は叙勲には若過ぎたという事もあり、そのため、より柔軟な表彰規定を持つ顕彰として創設されたのが本賞である。
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【2】古賀政男(78年8月)作曲家
【3】長谷川一夫(84年4月)俳優
【4】植村直己(84年4月)冒険家
【5】山下泰裕(84年10月)柔道選手※受賞時27歳は史上最年少(個人)
【6】衣笠祥雄(87年6月)プロ野球選手
【7】美空ひばり(89年7月)歌手