朝乃山が優勝!富山出身の有名アスリートはどれくらいいるの?
大相撲夏場所で朝乃山が初優勝を果たした。富山勢としては太刀山以来103年ぶり2人目。地元でもフィーバーしているようだ。そこで雪国富山が生んだ有名アスリートはどれくらいいるのか、まとめてみた。
公開日:2019.5.28
朝乃山(大相撲)
1994年3月1日生まれ。富山市出身。本名・石橋広暉。188㌢177㌔。富山商業から近大に進み、16年春場所で初土俵。「富山の人間山脈」と名付けられるほどのスケールの大きな身体と取り口を武器に、17年春場所に新十両、同年秋に新入幕と順調にステップアップ。19年夏場所、令和初の優勝を果たした。
石川歩(プロ野球・ロッテ)
「これだけは言わせてください!」。ロッテ・石川がヒーローインタビューで満員のファンの前で声を張り上げた。「朝乃山、優勝おめでとう」。沸きに沸いた。大相撲で平幕優勝を飾った朝乃山とは同じ富山県出身で、郷土愛からの祝福だった。
ロッテ・石川 2勝目!同じ富山県出身・朝乃山の優勝を祝福
1988年4月11日、魚津市出身。186センチ、80キロ。右投げ右打ち。投手。滑川高から中部大、東京ガスを経て、13年度ドラフト1位でロッテ入団。14年、10勝を挙げ富山県出身者初の新人王。16年には14勝を挙げた。朝乃山の優勝翌日に、今季2勝目を挙げたお立ち台では「優勝おめでとう!」と叫び“富山愛”を爆発させた。