駿河台大が初出場の箱根駅伝で輝いた! 徳本監督10年目の悲願達成
駿河台大が箱根駅伝に初出場。かつて学生長距離界のエースとして活躍した徳本監督、31歳の今井隆生(4年)、留学生らを含めた個性派集団が初の箱根路に挑み、1本のたすきを爽やかにつなぎきった。
公開日:2021.12.7
今井は監督から飛んだ言葉に「ぐっとこみ上げるものがあった」と感無量だった。
「謝ってきたら、ぶっとばすから」駿河台大・徳本監督が31歳・今井に感謝と労い
初の箱根は19位フィニッシュ 繰り上げなく1本のたすきをつなぎきった
「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)
10区で山梨学院大と日体大が繰り上げスタート 初出場の駿河台大は1本のタスキつなぐ
初出場の駿河台大学は、復路スタート時点の一斉スタートはあったが、以後の中継所での繰り上げスタートは免れ、1本のタスキをアンカーまでつなげた。
徳本監督の熱意ある指導が10年目で実を結びました。初の箱根路を笑顔で駆け抜けた駿河台大のメンバー。爽やかな風が吹き抜けたような印象を残しました。