18番、アプローチショットを放つ古田亘=妙見富士CC
竹村、富樫がトップ通過
「2006兵庫県オープン・ゴルフトーナメント」のマンデーアマ最終予選は7月6日、兵庫県多可郡の妙見富士カントリークラブ(6861ヤード、パー72)で93人が参加して行われ、竹村光男(妙見富士)と富樫一貴(推薦)が2オーバーでラウンドし、トップ通過を果たした。この結果、6オーバーまでの15人と、7オーバーからマッチング方式で選出された1人の計16人が8月8、9日に同コースで行われる本大会への出場権を獲得した。
▼古田亘はヒヤヒヤ突破
名誉も欲しいが、楽しみも捨てがたい…。推薦出場の古田亘は前半、「残り距離表示をグリーンセンターと思って(本来はエッジまで)全部ショート」した結果43と大慌て。後半を34にまとめて予選を突破。前日までは日本アマに出場。予選ラウンド通過をプレーオフで逃したが「通っても日本アマは棄権して、こっちに来るつもりでした。プロと回るのが楽しみで」と話していた。
▼竹村光男(同コース所属。トップ通過)「今年はパーを重ねていくという考え方でスコアがまとまるようになった。本番もプロに迷惑をかけないよう、1打1打大事にいきたい」
▼富樫一貴(2オーバーでトップ通過し)「予選を通りたかったんで、とにかく安全策でいった。本戦はプロに負けないつもりで、ガンガン攻めていきますよ」
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