予選会第1回トップ通過の足立重樹=吉川インターゴルフ倶楽部メッチャ
|
足立が予選トップ通過
「2007兵庫県オープン・ゴルフトーナメント」のトップアマ第1回予選会は4月4日、兵庫県三木市の吉川インターゴルフ倶楽部メッチャ(6662ヤード、パー72)で107人が参加し、18ホール・ストロークプレーで行われた。パープレーの72で回った足立重樹(40)=阿山=が予選をトップで通過した。以下、7オーバー79の19位タイまでの21人が同コースで行われる本大会(5月5、6日)への出場権を獲得した。
▼初挑戦で本戦へ
中部地方を主戦場にする足立がトップ通過を果たした。岐阜オープンの本戦に進めず、日程があいたためエントリーした今大会で好成績。初挑戦ながら本戦出場を決め、「練習はよくなかった。丁寧に回ろうと心がけたのがよかった」と笑みを浮かべた。
1ボギーで迎えた終盤は、みぞれと強風でほかの選手が崩れる中、15番でバーディーを奪いスコアをまとめた。5月5、6日の本戦へ向けて、「プロとやる試合のタイトルは取ったことがないので頑張りたい」と意欲を燃やした。
▼後藤太志(昨年日本アマで16強の実力者。4位タイで通過)「上がりのホールで崩れた。本戦はプロから学びたい」
▼後呂有耶(近大ゴルフ部主将。77の4位タイ)「最終ホールでみぞれが降った。風も強くて計算がしにくかった」
▼須田拓次(おかやま山陽高校ゴルフ部。諸見里しのぶの後輩は惜しくも予選落ち)「グリーンが難しかった。そんなこと言っているの僕ぐらいでしょうけど…」
|