9番ホールでバーディーを狙う丹羽俊一=吉川インターゴルフ倶楽部メッチャ
50歳代の部・丹羽
60歳以上の部・南村、秋馬が首位通過
「2007兵庫県オープン・ゴルフトーナメント」のシニアアマ予選会は4月9日、兵庫県三木市の吉川インターゴルフ倶楽部メッチャ(6543ヤード、パー72)で50歳代の部が85人、60歳以上の部は91人が参加し、行われた。
50歳代の部は丹羽俊一(六甲国際)が4アンダー68で首位。60歳以上の部は南村清治(宇治田原)、秋馬浩(推薦)が1オーバー73でともにトップ通過した。50歳代の部は81ストロークまでの31人とマッチング方式による82ストロークの9人、60歳以上の部は83ストロークまでの45人とマッチング方式による84ストロークの1人の計86人が、5月7日に行われるシニア選手権の出場権を獲得した。
▼丹羽 完ぺき68
シニアデビュー戦の丹羽俊一が、4バーディー、ノーボギーの完ぺきな内容でトップ通過を決めた。自身のスイングを「体の正面で手を離さないで打つ」と基本に忠実なプレーを心掛け、スコアメークも「グリーンセンター狙いがピン横についたラッキーもあった」と振り返った。シニア元年の満50歳で、本大会でのベストアマを狙う。
▼南村清治(60歳以上の部トップタイ)
「同伴競技者の安藤さん(出場最年長)のプレーに興味があり、非常に参考になり、楽しくラウンドできた」
▼秋馬浩(60歳以上の部トップタイ)
「パターの感覚が良かった。前半がいいスコアで気軽に回れた。決勝に向けて練習し、楽しんでプレーしたい」
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