シニアアマ予選に続き、本大会出場を決めた丹羽俊一=吉川インターゴルフ倶楽部メッチャ
丹羽 トップタイで予選通過
「2007兵庫県オープン・ゴルフトーナメント」のマンデーアマ最終予選は4月16日、兵庫県三木市の吉川インターゴルフ倶楽部メッチャ(6662ヤード、パー72)で87人が参加し、18ホール・ストロークプレーで行われた。1オーバー、73で回った丹羽俊一(49)=六甲国際=が、9日のシニアアマ予選に続き、トップタイで予選通過。以下、5オーバー、77の9位タイまでの15人が同コースで行われる本大会(5月5、6日)への出場権を獲得した。トップアマ予選を通過した40人とシード権を持つ5人を合わせた計60人のアマが本大会で腕を競う。
▼堅実策で本大会へ
丹羽が堅実策で本大会出場を決めた。80をたたいて予選落ちした4日のトップアマ予選から敗者復活をかけて再挑戦。無理にバーディーを狙わずに1ボギーでスコアをまとめた。5月5、6日の本大会に続いて、7日のシニア選手権にも出場するため3日連続のラウンドになる。2部門でのベストアマに期待がかかるが「スクワットでもして体力をつけます。本大会ではプロのプレーを見て勉強します」と抱負を語った。
▼小鯛竜也(クラーク記念国際高3年生。74の3位で本大会へ) 「イーグル1つだけで後半はしのいだ感じ。風がなくてやりやすかったです」
▼徳永圭太(今大会最年少12歳の中学1年生。80の25位タイで惜しくも予選落ち) 「ミドルの距離が長くてロングアイアンが寄らなかった。年上の人とプレーできて楽しかった」
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