北斗晶、前立腺がんの宮本亜門氏へエール 完治で回りに勇気を
元プロレスラーでタレントの北斗晶（５１）が１２日、都内で行われた「プリンセス・クルーズ」のイベントでトークショーを実施。前立腺がんを告白し、この日会見を行った演出家の宮本亜門氏（６１）にエールを送った。
北斗は２０１５年９月に乳がんで右乳房全摘出手術を受け、転移したがんを除去するため、腋窩リンパ節の腋窩神経も手術で取り除いた。北斗は「亜門さんの納得のいく治療をされればいいと思います。がんと言っても、治療法も場所もみんな違うのでね」とアドバイスした。
さらに「亜門さんが元気になったら、同じ病気の人も勇気が出ると思う」と宮本氏の回復を祈念。自身についても「クルーズや海外旅行に行く姿を見てもらったらうれしい」と話した。
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