稲村亜美「ロードバイクで風切って走りたい」クロスバイク、ミニベロ、電動バイクと自転車3台所有
国土交通省の自転車アンバサダーを務めるタレント・稲村亜美(28)が29日、東京・霞が関の国土交通省で行われた「令和6年度 自転車活用推進功績者表彰 『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト『優良企業』認定合同表彰式」で司会を務めた。
開会時に稲村は「アンバサダーに就任して丸6年。これからも自転車のライフスタイルの楽しさや魅力を、より一層発進していきたい」と決意を語った。そして「昨年からヘルメットが着用努力義務となり、この1年で着用して自転車に乗っている方が増えたのでうれしく思います。もっと皆さんにヘルメットを着用していただき、交通ルールを守って楽しんでいただければ」と呼びかけた。
またこの日は、自身の自転車ライフについても明かした。「現在自転車は、クロスバイク、ミニベロ、電動バイクと3台所有している」そうで、昨年は東京五輪のロードレースのコースを走り、今年に入ってからも、旅行先の沖縄やハワイで、シェア自転車を利用し、観光や買い物を楽しんだという。今後にも「今年はロードバイクを購入して、もっと風を切って走りたい」と、次なる楽しみを語っていた。
なお式典では「自転車活用推進功績者」として、古倉宗治氏(東京都)、堺 自転車のまちづくり・市民の会(大阪府)、ツールド妻有実行委員会(新潟県)、株式会社T-FORESTRY(神奈川県)、鳥取県西部ブランディングプロジェクト「大山時間」(鳥取県)が表彰された。また「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト『優良企業』」には、株式会社あさひ(大阪府)、有限会社クリオシティ(神奈川県)が選ばれた。
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