私立恵比寿中学 10年ぶりさいたまスーパーアリーナ公演1万5000人動員「うれしいことも苦しいこともあった」
アイドルグループ・私立恵比寿中学が20日、さいたまスーパーアリーナで「15th Anniversary 大学芸会2025~LOVE&BRAVE~」を開催した。13年に日本人アーティスト史上デビュー最速(当時)でさいたまSAに立ち、今回、結成15周年を記念して単独ライブで15年以来、10年ぶり3度目の同ステージに帰ってきた。
火花が上がるステージに9人が登場すると会場を大歓声が包んだ。中山が「盛り上がっていこうぜ!」と声を張り上げると、圧巻のパフォーマンスが始まった。19日発売のシングル「SCHOOL DAYS」や、グループとして初の試みとなる加入期ごとのユニットが披露された。
えびちゅうライブ史上最多1万5000人を動員し、全27曲を熱唱。安本は「ついに帰ってきました!さいたまスーパーアリーナ!」と叫び、真山は「2年前に掲げた目標、さいたまスーパーアリーナに再び立つことをみんなのおかげでようやくかなえることができました」と感謝した。
同グループはメンバーの卒業や新メンバー加入など変化を繰り返してきた。21年以降に加入した“妹メンバー”5人にとっては単独公演で初めて立つさいたまスーパーアリーナの舞台で、再び目指してきた場所でもあった。真山は「本当にえびちゅうってうれしいことも苦しいこともいろんなことがあった。(15年は)あっという間だったと感じるけど、過ごした日々は濃いと思っている。私たちはアイドルではなかったらこんな10代、20代を過ごせてなかった。かけがえのない日々」とかみしめた。
ラストの「青い青い星の名前」では観客と一体となって大合唱した。真山は「ここからさらに次の目的地に進んでいきます。皆さんついてきてくれますか?次は(初の)アリーナツアーを目指します」と宣言。15周年に改めて感謝と決意をファンへ伝えた。
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