ジャクソンズ、D・ゲッタとコラボ熱望
ジャクソンズがデヴィッド・ゲッタとのコラボを望んでいるようだ。故マイケル・ジャクソンの兄弟であるジャッキー、ティト、ジャーメイン、マーロンから構成されるジャクソンズは、DJ兼プロデューサーとして活躍するデヴィッドと6月に対面したことを受けて、近い将来にも一緒に新曲を手掛けたいと考えているようだ。ニューヨークポスト紙にジャッキーは「(デヴィッドと)将来一緒に何かできたらいいと思っているよ」と語っている。
そんな4人組は、来年のリリースを目指したカムバック・アルバムに取り掛かるためスタジオ入りすることになっており、数々の有名プロデューサーたちがコラボレーターとして名を連ねているようだ。ジャッキーは以前、「みんなが聴きたがってくれるいわゆるジャクソンズって感じの曲をやるつもりだけど、今の世代に合わせた新しい要素も追加する予定だよ。心と魂に響くような音楽さ」と話していた。
さらにティトは昨年、ヨーロッパの多くのバンドがジャクソン5の初期に見られるソウルとファンクの音楽に影響を及ぼしたと話していた。「ヨーロッパからは大きな影響を受けたよ。ストーンズにビージーズ、それにビリー・プレストンが関わっていた頃のザ・ビートルズのいくつかの作品とかね。僕たちのサウンドにはかなりヨーロッパの影響があるんだ。でもその面々はアメリカのミュージシャンからの影響を受けていたとも言えるし、音楽とは世界共通の言語であって、そこには8音しかないんだからね」
(BANG Media International)