J・ビーバーの蝋人形、老朽化で撤去へ
ジャスティン・ビーバーの蝋人形がマダム・タッソー館から撤去された。ニューヨークにある同館に展示されたジャスティンの蝋人形は、ここ数年に渡りあまりにも多くのファンが触ったことで老朽化してきたため、撤去されることになったという。少年だった頃のジャスティンをかたどったその人形は、随時手入れを行ってきたものの「ジャスティン本人およびミュージアムにとってふさわしくない」として、同館から取り除くことが決定されたそうだ。
マダム・タッソー館のブレット・ピジョン支配人はニューヨーク・ポスト紙に「残念ですが、近い将来、同館にジャスティンが成長した姿の新作を迎えることを願っています」とコメントしている。
先月マイアミでドラッグ・レースと見られる状況で、飲酒および麻薬の影響下、および期限切れ運転免許での運転、逮捕時の警察官に対する抵抗の罪に科されているジャスティンは、ラッパーとしてキャリア変更する予定だという報道の後、10日(月)に自身のインスタグラムの名前をひそかに「ビズル(Bizzle)」と変更してファンを混乱させている。しかしながら、ラッパーのリーサル・ビズルが自身の名前を無断で使用しているとして非難している。リーサルはザ・サン紙に「俺とデンチ・ギャングの軍団は今回のことに不満だ。ポップ界で一番ダサい男の子が『クール』になろうと人の名前を使うことにクールなことは何もない」とコメントを送っている。
(BANG Media International)