デミ・ムーア、自宅プールで起きた死亡事故巡り裁判
デミ・ムーアが2年前に自宅のプールで起きた男性の死亡事故を巡り、訴えられている。エデンニルソン・スティーヴン・ヴァレさん(当時21歳)はデミのロサンゼルスにある自宅で行われた、デミの使用人主催の小さなパーティーに訪れていたのだが、プールの底で遺体となって発見された。
その事故から2年たった今、ヴァレさんの両親が起こした裁判でデミが被告人とされているのだ。
TMZによるとヴァレさんの両親は「事故が起きたプールは10フィート(約3メートル)の深さがあったにも関わらず、深度を示すものや安全標識などがなく、プールの周辺は岩で囲まれていたためつまずく危険性があった」と主張しているという。
事故当時、デミは自宅にはいなかったものの、この死亡事故についてショックを受けていると事件後に声明文を発表していた。
ヴァレさんは泳ぐことが出来ず、デミの使用人やその友人たちが少しの間外出して建物に戻ってきた際、ヴァレさんの遺体を発見したと以前報じられていた。
(BANG Media International)