デミ・ロヴァ－ト（２６）が、「生きていること」に感謝の意を述べている。今年７月、薬物の過剰摂取でロサンゼルスの自宅にて意識不明となり、リハビリ施設で回復に努めていたデミだが、現在体調は良好なようだ。

　ツイッターにデミはこう綴る。「世界に伝えることがあると感じたときは、『私自身で』させてもらう。私の回復について他人がとやかく書くのをやめてもらいたいし、これは他の誰の問題でもなく私のもの。今私はしらふで生きていること、自分自身を気にかけていることに感謝している」「いつか私は自分に起こった事、その理由を世界に発信するでしょう。そして今の私の人生についても。けれどその準備ができるまでは、詮索したり無礼なことをするのをどうかやめてほしい。あなたは何も知らないのだから。まだ回復のための場所と時間が私には必要なの」「全ての噂についてのレコードをすぐに出したいわ。けど誰かや何かに恩があるわけでもないし、そんなことはしない。ファンの皆に知ってほしいのは私は自分自身のことについて今真剣に取り組んでいて、幸せで健康、あなたたちのサポートに本当に感謝している」「家族と過ごし、自分の精神、肉体、魂をリラックスし回復させる時間が取れて私は本当に恵まれている。準備ができたら戻るわ。ファンの人たちにはありがとうといいたい。とても感謝しているわ。本当に愛してる。ありがとう」

　一方、ある関係者が以前デミは回復に手こずりつつも努力しているとして、「デミは本当にいい場所にいます。毎日が困難の連続ですし、いい状態を保つためにできるだけのことをしているのです」「リハビリ施設から最近退所してからはとても気をつけています。しらふのためのコーチも付いています。運動をして健康的な食事を取り、ポジティブな影響下のもと施設と家で交互に時間を過ごしているのです」と明かしていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）