週刊誌は悪くない?高まる“文春砲”への批判にも…「求められているからやっている」
週刊文春の不倫疑惑報道を受け、小室哲哉が引退を発表しました。今回のことをきっかけに同誌への批判が高まっています。その一方で「求められているから」「買う人がいるから」と理解を示す意見も。
公開日:2018.1.22
小室哲哉、不倫報道で引退「勝手な苦渋の決断。僕の償い」
週刊誌の「週刊文春」に不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が19日、都内で会見を開き、引退すると発表した。
小室哲哉が引退を発表「僕なりのこの騒動のけじめ」左耳の耳鳴りも告白
「勝手な苦渋の決断であります。僕の償いとしては精一杯です。生活水準が下がったりとかは計り知れません。まだまったく分からないんですが、こうやった場所で皆さんに注目していただけるのは、もしかしたら今日で最後なのかなと思っています」
小室哲哉が引退を発表「僕なりのこの騒動のけじめ」左耳の耳鳴りも告白
一時代を築いた音楽プロデューサーを追い込んだ“文春砲”。この騒動を受け、同誌への批判が高まっています。
【まとめ】小室哲哉引退で“文春砲”に高まる批判…「やりすぎ」「頭大丈夫?」
小室哲哉引退で“文春砲”に高まる批判…「やりすぎ」「頭大丈夫?」/デイリースポーツ online
しかしその中で、同誌の姿勢に理解を示す人たちもいます。
加藤浩次「買う人がいるから記者もやる」
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が22日、日本テレビ系「スッキリ」で、週刊誌が著名人の不倫を報じる事に対し「記者も生活がある。仕方ない」などの持論を語った。
加藤浩次、週刊誌の不倫報道は「買う人がいるから記者もやる」
「それはもう、買う人がいるから記者も(不倫記事を)出す。記者も生活がある。買う人がいなかったら、面白そうって買う人がいるから、記者もやりますよ。それはしょうがない」
加藤浩次、週刊誌の不倫報道は「買う人がいるから記者もやる」
「俺だって、実際(番組で)時間を割いている」と、番組でも取り上げている事実を訴えた。
加藤浩次、週刊誌の不倫報道は「買う人がいるから記者もやる」