週刊誌は悪くない?高まる“文春砲”への批判にも…「求められているからやっている」
週刊文春の不倫疑惑報道を受け、小室哲哉が引退を発表しました。今回のことをきっかけに同誌への批判が高まっています。その一方で「求められているから」「買う人がいるから」と理解を示す意見も。
公開日:2018.1.22
ゲスの極み乙女。川谷絵音「病的なのは週刊誌でなく世間」
ゲスの極み乙女。の川谷絵音(29)が19日夜、ツイッターに新規投稿し「病的なのは週刊誌でもメディアでもない。紛れも無い世間。」と記した。
川谷絵音「病的なのは週刊誌でなく世間」
これに先立つ投稿では「友達も減ったし関わる人も減ったけど、音楽は何も変わらず僕のそばにいる。作った音楽はずっと残る」とツイートした。
川谷絵音「病的なのは週刊誌でなく世間」
東国原氏、文春批判に警告「民主主義の崩壊につながる」
音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が週刊文春に不倫疑惑を報じられたことをきっかけに引退を表明し、同誌への批判が高まっていることに対し、元宮崎県知事、元衆院議員でタレントの東国原英夫(60)が22日放送のフジテレビ系「バイキング」で「公権力が乗る可能性がある」「民主主義の崩壊につながってしまう」と警告を発した。
東国原、文春批判に警告「公権力が乗る可能性がある。民主主義の崩壊につながる」
「週刊誌報道、言論機関に対して行きすぎだとか、堀江君が言っているように『文春を潰しましょう』とか、これはちょっと危険だなと。慎重にしなきゃいけないなと思っています」
東国原、文春批判に警告「公権力が乗る可能性がある。民主主義の崩壊につながる」
「これの行動をやってしまうと、これに公権力が乗る可能性があるんですね、政治家が。政治家だって文春とかFRIDAY嫌いなわけですから、廃刊にしたいわけです。ここに公権力が入った時に、公権力が言論機関を潰すという形が一つのモデル化されると、これは民主主義の崩壊につながってしまう。この辺はちょっと、慎重に検討しなければいけない」
東国原、文春批判に警告「公権力が乗る可能性がある。民主主義の崩壊につながる」
「買う人がいるから」「求められているから」という言葉に、ドキリとした人もいるでしょう。
世間に大きな一石を投じた、今回の騒動。あなたの意見は?