【10月6日の光る君へ】(38回・まぶしき闇)まひろの物語への思いをぶつけるききょう 彰子呪詛が露見した伊周に処分が
吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・総合午後8時)。平安時代、藤原道長(柄本佑)への生涯にわたる思いと秘めた情熱、たぐいまれな想像力で「光源氏=光る君」のストーリーを紡ぎ、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた紫式部の物語。脚本は「功名が辻」(2006年)に続き2度目の大河執筆となる大石静氏、語りは伊東敏恵アナウンサー。
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まひろ(吉高由里子)の元にききょう(ファースト サマーウイカ )が訪ねてきて、亡き后・定子の思い出を綴った「枕草子」から一条天皇(塩野瑛久)の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける。その後、まひろは物語の次の構想を練り始めるが、道長(柄本佑)から新たな提案を受け…。一方、中宮・彰子(見上愛)と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周(三浦翔平)の関与が明らかに。天皇は道長に相談して処分を検討するが…。
10月6日(総合)午後8時~8時43分放送。