大阪・難波のホテルで苺スイーツ×タイ料理!甘い→辛いで無限食べ放題…いちごはスイーツだけじゃない
大阪は今「いちごビュッフェ戦国期」が到来。毎年大人気の「いちご」だが、今年は各ホテルでさらに趣向を凝らした企画が開催されている。そこに新たな一石を投じる企画が難波の「センタラグランドホテル大阪」(大阪市浪速区)から登場。『ダブルビュッフェ~苺スイーツもランチも欲張りに楽しむ!~』と題し、人気の「ストロベリービュッフェ」と「本格タイ料理」が同時に楽しめる食べ放題企画を5月6日まで開催中だ。
「2月まで実施していた『ストロベリービュッフェ~苺スイーツ&冬の味覚ランチ~』は連日ほぼ満席と、大好評のうちに終了いたしました。それを受け、そのいちごスイーツにさらに『ランチビュッフェ』を組み合わせ、より種類豊富なメニューを一度にお楽しみいただければ」と担当者。
開催場所は、活気あるタイの屋台やマーケットをコンセプトとしたタイ料理レストラン「スアンブア」。スパイスの香りが漂う店内は、トゥクトゥクや色鮮やかなインテリアが彩り、まるでタイに旅行で訪れたかのような非日常空間に、テンションが上がる。
正面のブッフェ台には、25種以上の苺スイーツがずらり。大好評だった『ストロベリービュッフェ~苺スイーツ&冬の味覚ランチ~』では、「SNS 映えする小ぶりかわいらしい苺のスイーツが人気だったことを受け、今回は一口サイズのカヌレに苺のチョコレートにディップした『ストロベリーカヌレ』や、ハート型のタルト生地に苺をのせた『ハートストロベリータルト』など、よりかわいさにこだわった苺スイーツを充実させました」と、ペストリーシェフのジタ・ルーさん。お皿に置くだけでサマになるので、ブッフェ初心者でも簡単にフォトジェニックに盛れる一皿を作れるのも嬉しい。
さらに、タイを代表するスイーツで餅米とマンゴーを合わせた「カオニャオマムアン」や、ココナッツゼリーの上に苺をあしらった「ウン・クラティー」、もちもち食感のココナッツケーキ「カノム・バ・ビン」など、苺を合わせたタイ伝統菓子4種も登場。エキゾチックなムード漂うおやつは、見てよし、食べてよし、と未体験の感動にワクワク。
また、ランチメニューでは「パッタイ」や「ガイサテ (チキンの串焼き)」など本格的なタイ料理が約15種!注目したいのは、鴨肉を添えたレッドカレーに苺をブレンドした「レッド鴨カレー」、魚醤に漬け込んだ魚のフライに、ココナッツシュガーと苺の特製ソースをかけて食べる「スパイシーフィッシュフライ」など、タイの伝統的な料理にいちごを合わせたオリジナルメニュー。「スパイス料理にいちご!?」と一見すると意外にも思える組み合わせだが、いずれも甘い×辛い×酸っぱいの絶妙なバランスで、クセにある味わいに。
ランチメニューには、約 15 種類の洋食・和食メニューもラインナップ。目の前で仕上げてもらえる「サーロインステーキ」や、新鮮な「鯛のお造り」、「とろたく巻」に「鴨ローストオレンジソース添え」といった、豪華な食事メニューが楽しめ、いろんな味を楽しめる欲張りな内容に、早くも予約多数入っているそう。
ホテル担当者によると、現地タイはいちごが収穫できる時期が短く、まだいちごを使ったスイーツはポビュラーではなくいらしく、タイ伝統菓子といちごのコラボレーションが楽しめるのは世界でもきっとここだけ。他にはない珍しいスイーツと料理をぜひ堪能して。
「センタラグランドホテル大阪」の『ダブルビュッフェ~苺スイーツもランチも欲張りに楽しむ!~』は、昼11時30分~2時30 分(土日祝は夕方4時30分)までの2時間制。料金は6500円 、4~12歳は3250円(3歳以下は無料)。詳細は公式サイトで確認を。
(Lmaga.jp)
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