大阪・梅田で「フランスフェア」が開催、アルザス・ロレーヌ地方のグルメやワインが豊富に

フランスの魅力を発信する「阪急うめだ本店」(大阪市北区)の催事『フランスフェア』が、3月20日よりスタート。今回は隣国ドイツの影響を受けた文化を形成する、フランス東部の「アルザス=ロレーヌ」をクローズアップする。

カラフルな木組みの家が並び、絵本の世界のような美しさのアルザス地方と、アール・ヌーヴォー発祥の地で豊かな自然にあふれたロレーヌ地方の郷土食と工芸品を紹介、総勢約170店舗と招聘者約20名が一堂に集結する同催事。

今回のラインアップは、「アルザス風ピザ」のタルトフランベをはじめ、フランス全土で開催された『2024年サンドイッチコンクール』で優勝したブレッツェルサンドや、『2023年クグロフコンクール』で優勝した「オ・ドゥスール・ダンタン」のクグロフなど名店の味が登場。

一方でロレーヌは、ベーコンを使った伝統的なキッシュ・ロレーヌはもちろん、サーモンやオニオンのキッシュもスタンバイする。そのほか、ロレーヌ発祥の焼菓子ヴィジタンディーヌ黄金色と優しい甘さが特徴のロレーヌ特産のフルーツ「ミラベル」を使ったタルトやスムージー、ベニエも並ぶ。

ほかにも、可愛い雑貨や900年以上受け継がれる伝統工芸のスフレンハイム陶器など、手仕事のセンスが光る商品や、ワインバーではアルザスの多彩なワインが飲めるなど大充実の内容に。

『フランスフェア2025』は3月20日~31日まで、「阪急うめだ本店」9階の催場・祝祭広場・阪急うめだギャラリー・アートステージで開催される。詳細は公式サイトにて。

(Lmaga.jp)

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