岩隈、19億4千万円オファー蹴った!
マリナーズからフリーエージェント(FA)となっている岩隈久志投手(34)が、マリナーズから提示されていた1年1580万ドル(約19億4千万円)のクオリファイング・オファー(QO)を拒否した、と13日(日本時間14日)、複数の米メディアが伝えた。
岩隈は複数年契約を求めており、同投手の代理人はデイリースポーツの取材に対して5球団以上が興味を持っていると明かしている。タイガースやジャイアンツなどが岩隈を獲得リストに入れており、マリナーズを含む複数球団による争奪戦が予想される。
岩隈の条件については、一部の米メディアは1年平均1400万ドル前後(約17億2千万円)の2年契約、3年目の保障がカギになるとみている。
QOは自軍の選手がFAで他球団へ移籍した場合に、翌年のドラフトで移籍先球団から1巡目指名権(移籍先球団が全体10位以内の指名権を持つ場合は2巡目指名権)を得ることができる補償制度。提示額はその年の年俸上位125人の平均を算出して定められている。拒否した場合でも元所属球団との交渉や契約は可能。
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