韓国が怒りの猛抗議 バドミントンで中国選手が悪口連発 韓国メディア報道
韓国バドミントン協会が、東京五輪バドミントン女子ダブルスで中国人ペアが韓国選手に対して下品な言葉を発したとして、世界バドミントン連盟(BWF)に提訴した。4日、韓国メディアの中央日報などが報じた。
問題の発言があったのは7月27日に行われた1次リーグの試合。韓国のキム・ソヨン、コン・ヒヨン組は中国のチェン・チンチェン、ジャ・イーファン組に1-2で敗れた。
この試合中、中国のチェンが中国語で韓国選手に悪口を発し続けたとネット上で話題に。チェンは「発音の問題だった」と釈明しているという。
記事では「BWFでは競技中に審判や観衆に聞こえるほどの冒とくするような言葉を吐いてはならないと定めている」との記述も加えている。