快挙!女子バスケ町田瑠唯が大会ベスト5に フランス戦で五輪記録18アシスト
国際バスケットボール連盟(FIBA)は8日、東京五輪のベスト5に相当するオールスター・ファイブを発表。女子日本代表のポイントガード・町田瑠唯(富士通)が選出された。
町田は162センチと小柄ながら、卓越したスピードと、的確なパスで司令塔として君臨。準決勝フランス戦で五輪記録となる18アシストを記録するなど、銀メダルに大きく貢献した。
FIBA公式サイトでは「町田は歴史的な銀メダルを獲得するためにホスト国に推進力を提供した。彼女は、オリンピックの最高記録を樹立した準決勝フランス戦での18アシストを含め、脅威の1試合あたり12・5、通算75アシストを記録しました」と紹介している。
オールスター・ファイブには町田の他にMVPも獲得したブリアナ・スチュアート(米国)、エイジャ・ウィルソン(米国)、サンドリン・グルダ(フランス)、エマ・ミースマン(ベルギー)が選出された。