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内定者の声

問 何月頃から就職活動を始めましたか?
問 就職活動を始めるときはまずなにから始めましたか?
問 主に何を使って情報収集をしましたか?
問 どんなところにウエートをおいて企業を選びましたか?
問 何社くらいをリストアップし、実際何社を受験しましたか?
問 どこで当社の応募を知りましたか?
問 応募用紙を出すときに気を配ったことはなんですか?
問 筆記試験の事前対策で成功したことはありますか?
問 筆記試験で予想外の問題などはありましたか?
問 面接までに事前準備したことはありましたか?
問 面接の雰囲気はどうでしたか?
問 意外な質問はありましたか?


 

問  何月頃から就職活動を始めましたか?

 
 

 ・情報収集を始めたのは12月ごろ。マスコミ志願者にしては遅かったと思う。

 ・就職活動1年目の時は、前年の12月ぐらいから始めました。それ以降は1月後半から2月にかけて活動を開始しました。

 ・12月の終わりくらいからはじめました。

 

 

問  就職活動を始めるときはまずなにから始めましたか?

 
 

 ・情報収集を兼ねた、スポーツマスコミ志願者のサークルのようなものをつくること。学校の垣根なしに人と交わること、就職活動の雰囲気に自分を置くことから始めた。

 ・就職活動1年目はマスコミ業界に対して十分な知識も無かったので、関連本を購入したり、インターネットで就職活動経験者のページを見たりしながら情報収集に努めました。2年目以降はある程度の知識は備わったものの、その年によって試験の時期も内容も変わってくるので、やはり就職関連のサイトに登録して情報得たりしながら企業の動向に注目していました。

 ・初めは、まず学校の就職課にある先輩方の就職活動日記のようなものを読ませて頂きました。

 

 

問  主に何を使って情報収集をしましたか?

 
 

 ・人間関係、インターネット。

 ・私の場合、学生時代は理系の大学であったため、就職課でもマスコミからの募集がほとんどありません。従って情報収集は主にインターネットを用いて行なっていました。2年目以降はそれにプラスして、試験会場などで知り合った人達から情報を貰うことなどもありました。

 ・情報収集も学校にある先輩方の就職活動日記やマスコミ読本といった本からやりました。

 

 

問  どんなところにウエートをおいて企業を選びましたか?

 
 

 ・スポーツに関われること。

 ・就職活動1年目はマスコミ受験の難易度が分からずにいたので、とにかく試験を実施している企業はもちろん、そうではない企業にもメールなどで受験させていただくよう売り込みを行なっていました。2年目以降は、自身が第一に志望するスポーツ新聞社、そして地方に密着した企業、しっかりとしたカラーを持っている企業という風に優先順位を定め、受験する企業の数を絞っていきました。

 ・私は30年、40年後に「何をやっている時が一番楽しいか」と聞かれたときに、「仕事です」と答えることができそうな業種に絞り選びました。もともとスポーツ新聞部に所属し、その楽しさを知っていたという事が答えを出しやすかった理由でした。

 

 

問 何社くらいをリストアップし、実際何社を受験しましたか?

 
 

 ・20社ほどリストアップし、全部受験した。

 ・正確には覚えていませんが、就職活動初年度は30社以上に志望書を送りそのほとんどを受験しました。しかし試験だけで日程が埋まってしまい、充分な対策そして自身の考えをまとめることが困難であると判断し、2年目以降は10社前後に企業を絞りそこへ全力投球していく方針をとりました。

 ・20社位リストアップして実際、試験を受けたのは9社です。

 

 

問 どこで当社の応募を知りましたか?

 
 

 ・デイリースポーツのサイト上です。

 ・直接デイリースポーツ社のサイトで探しました。

 

 

問応募用紙を出すときに気を配ったことはなんですか?

 
 

 ・自分を知ってもらうこと。就職は恋愛と同じで、自分がどのような人間か知ってもらい、その上で付き合ってもらうことができるか、相性が会うかどうかは運。とにかく自分をよく知ってもらうようにする。そのための自己分析は必須。自分を変えることは厳禁。

 ・当たり前のことですが、丁寧に書き、誤字脱字に気を付けるということです。手書きの文字は書き手の人間性を表すと考えているので、例え下手でも1枚1枚気を入れて書くということを心掛けました。それと一つひとつの項目でスペースが出来ないぐらいに、ビッシリと文字で埋めるということも心掛けました。

 ・受けさせて頂く立場ですので、自分なりにきれいな読みやすい字で書けるように努力しました。また記事や企画なども研究し、自分の意見を持てるようにしました。

 

 

問筆記試験の事前対策で成功したことはありますか?

 
 

 ・新聞ダイジェストをやること。かなり役に立った。

 ・一般常識よりも作文などの方が自身の力を発揮できると考えていたので、そちらに力を入れるようにしていました。しかし、作文の書き方本などを読んでしまうと、文章に表れる自分の個性が消されてしまうと考え、とにかく自分の文章を書けるようにすることを目標としていました。これは今回の試験でも生きたのではないかと思います。

 ・デイリー試験の筆記を受ける際、今期から監督が星野仙一氏になっていたので星野監督のデータを事前に調べました。これは作文に大きく役立ちました。

 

 

問筆記試験で予想外の問題などはありましたか?

 
 

 ・古典物語の問題。日ごろから本を読むなど、幅広い知識がないと解けない。難しかった。

 ・やはり、時事問題となるとスポーツの他にも政治、経済、芸能など幅広いので、予想外の問題というよりも、そこに苦しんでしまったという印象です。

 

 

問面接までに事前準備したことはありましたか?

 
 

 ・エントリーシートを読み直すこと。

 ・事前に質問を用意していたのは志望動機ぐらいです。その他の質問については予想することが困難なので、頭の中をスッキリさせて、その場で問い掛けられた質問に対し素直に答えるということを心掛けました。

 ・スポーツ新聞社に関しては面接を受ける日の受ける社の紙面は必ず読破してから試験に望みました。面接で「今日の紙面で気になった記事は」と聞かれた所がありましたのでやっといて良かったですし、しっかりその日に紙面に自分の意見を用意しとけば面接で詰まった時に話題として使うことが出来ました。

 

 

問面接の雰囲気はどうでしたか?

 
 

 ・デイリーは良かった。こちらのことを知ろうとしている雰囲気があった。多少意地悪な質問もあったが、面接官の方も意図があってのこことわかる程度のもので、こちらが相応の返答をすると理解してくださった。面接のたびに愛着が沸いた。

 ・面接の雰囲気は終始和やかであったと思います。すべて集団面接でしたが、他の受験者の意見にも耳を傾け考えることで、必要以上に緊張もせず、比較的リラックスして面接に臨むことが出来たと思います。

 

 

問意外な質問はりましたか?

 
 

 ・自身で質問を予測せず、問い掛けに素直に答えるという方法を取ったことと、過去2年の就職活動の中で受けた面接で、様々な質問をされてきた影響もあってか、特に意外であると感じた質問は無かったように思います。

 ・ワールドカップで日本代表監督・トルシエがぎりぎりまで代表メンバーを隠すことをどう思うか?という質問です。思えば受ける時はその話題で持ちきりだったので面接を受ける時期の話題になっているものを敏感に反応する必要があると思います。

 

 

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