相次ぐプロレス試合中の大怪我…今こそ過去の死亡事故を振り返る
一時期の低迷から脱し、人気が復活したと言われるプロレス。その一方、リングの上では選手の大きなケガも目立っています。そんな今だからこそ、過去に起こった死亡事故を改めて振り返ります。
公開日:2017.4.25
「危険な技の応酬を考える時期」
米国の世界最大手プロレス団体「WWE」で活躍する元新日本の中邑真輔(37)が13日、米国で日本メディアの合同電話インタビューに応じた。
WWE中邑、新日本の負傷者続出に「危険な技の応酬を考える時期」
新日本で3月に本間朋晃が中心性頸椎(けいつい)損傷に、今月には柴田勝頼が硬膜下血腫と、重傷者が相次いでいることを心配。「日本のトレンドが危険な技の応酬になったところで重傷者が出ているので、考えたり、変えていくことが必要な時期じゃないかと思う」との考えを示した。
https://www.daily.co.jp/ring/2017/04/14/0010093757.shtml
さらにデイリースポーツの記者も…。
ブレーキを踏むときが来たのだろうか。今年に入り新日本プロレスのリング上で事故が相次いだ。
【スポーツ】事故相次ぐプロレス界 ブレーキを踏むときか
WWE中邑、新日本の負傷者続出に「危険な技の応酬を考える時期」
残念なことにプロレス界には過去にいくつかの事故があり、安全性が議論されることもあったが、具体的な動きはほとんどない。
ここで、プロレス界で起こった過去の重大事故…死亡事故を振り返ってみよう。