柿谷、中断前J最終戦不発もW杯で輝く
2014年5月20日
「J1、浦和1-0C大阪」(17日、埼玉)
中断前最後のリーグ戦7試合が各地で行われ、C大阪は敵地で浦和に0‐1で敗れ、リーグ戦2連敗となった。ブラジルW杯日本代表FW柿谷曜一朗(24)は無得点に終わったが、日本代表では1トップに入り、本来の姿を取り戻す。浦和は勝ち点29とし、大宮と引き分けた鳥栖を抜いて首位に浮上した。
W杯を前に、勝利とゴールという置き土産を残すことはできなかった。かつてC大阪でプレーした日本代表FW香川、同FW清武も観戦に訪れたが、柿谷はシュート1本で無得点に終わり、チームもリーグ戦2連敗。「勝って終わりたかったのに申し訳ない」と肩を落とした。
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