柿谷 700人と“最後の”触れ合い
2014年7月5日
スイス1部リーグ・バーゼルへの移籍が濃厚となっているJ1・C大阪の日本代表FW柿谷曜一朗(24)が4日、大阪市内でW杯ブラジル大会から帰国後、初めて全体練習に合流した。
移籍か残留か、近日中に決断が迫られている去就については「自分なりに考えて、いろんな人と相談して、これからです」とだけ話した。勝矢強化部長は「代理人にすべて任せている」とし、柿谷と話し合いの場を持っていないと明かした。
柿谷は極秘でスイスに渡り、この日帰国。セットプレーなど約1時間半のトレーニング後には、居残りでシュート練習をこなすなど精力的に汗を流した。平日にもかかわらず、練習場には700人を超えるサポーターが詰めかけた。
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