本田圭佑「ここからはとんでもないミスをした方が負ける」「タケいないのきつい」
「カタールW杯・1回戦、日本代表-クロアチア代表」(5日、アルワクラ)
元日本代表・本田圭佑がW杯カタール大会を無料生中継するインターネットテレビ局「ABEMA」で、解説を務めた。
前半1点リードも、1-1での折り返し。後半、同点に追いつかれた場面では「全然問題ない。失点するのは分かってた。気にすることはない。もともとの振り出しに戻っただけ。ただ、前半代えなかったことが裏目には出た。具体的には左を動かしたほうがいい。(浅野)拓磨を出したほうがいい」などと“指示”を出した。
ただ、攻め手が見つからない状態が続くと、「こう考えるとタケ(久保)いないのきついですね」と漏らし、「ここからはいい攻撃をしたほうが勝つんじゃなくて、とんでもないミスをしたら負ける。どっちもあまりいい攻撃ができてない」とした。延長に向けて、「守田さんが疲れているので、田中さんに代えたほうがいいかもしれない」と語った。
声を張り上げたのは前半43分、前田のゴールには「きましたねぇ!クロスめっちゃ良かった。素晴らしい!」と堂安のパスを絶賛。「いや、これはめっちゃいい流れ。後半、三笘さんがガンガン効く。サイド上がってくるから」と前向きに語っていた。