日本はFIFAランク20位に上昇 アジア最上位に W杯王者アルゼンチンは2位浮上 1位はブラジル
国際サッカー連盟(FIFA)は22日、年内最後の世界ランキングを発表し、W杯カタール大会で2大会連続4度目の16強に進出した日本は24位から20位に上昇し、24位に下がったイランを抜いてアジア最上位となった。
1位はブラジルのままで、W杯を制したアルゼンチンは3位から2位に、準優勝のフランスは4位から3位に浮上。W杯で1次リーグ敗退に終わったベルギーが2位から4位に順位を落とした。
W杯3位のクロアチアは12位から7位に上がり、トップ10入りを果たした。アフリカ勢初の4強進出と大躍進したモロッコは22位から11位と大きく順位を上げた。
1次リーグで日本に敗れたドイツは11位から14位、スペインは7位から10位に順位を下げた。