W杯優勝のアルゼンチンが深夜3時の凱旋パレード!首都が狂喜乱舞!メッシも笑顔がこぼれる
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サッカーのW杯カタール大会で優勝したアルゼンチン代表が20日未明、凱旋帰国を果たした。専用機で首都ブエノスアイレスの空港に到着すると、優勝トロフィーを掲げたFWリオネル・メッシ(35)を先頭に笑顔の選手たちは手を振って大きな歓声に応えた。
現地時間午前3時過ぎから2階建てバスに乗った代表チームは市内で凱旋パレードを行った。
深夜にもかかわらず大勢の人たちが沿道を埋め尽くし、アルゼンチンの国旗があちらこちらで揺れた。太鼓の音が鳴り響き、優勝をたたえる大音量のコールが沸き上がり、警察車両のサイレンも混じり合う中、笑顔のメッシは優勝トロフィーを大事そうに抱え、金色に輝くメダルを首にかけた選手たちは大歓声に応え続けた。
ヒーローたちの凱旋に市民たちも狂喜乱舞。1986年大会以来、36年ぶりの優勝を成し遂げたアルゼンチンはこの日を祝日にすることを決定。歴史的なVを勝ち取った選手たちとともに歓喜に浸り続けた。