日本代表・権田修一「もう一回、W杯に行きたい」自身3度目となる次回大会へ強い意欲
サッカーのW杯カタール大会に出場した日本代表GK権田修一(33)=清水=が22日、東京都内で寝具メーカー「西川」のイベントに出席し「もう一回、W杯に行きたい」と、米国、カナダ、メキシコ3カ国共催の2026年W杯へ意欲を示した。
権田は日本がベスト16に進出したカタール大会で4試合に出場。1次リーグのドイツ、スペイン戦では好守を連発し、強烈な印象を残した。「もっと上に行きたかったので悔しかった」と大会を振り返り、「自分の中でも大きなもの」とW杯の価値を再確認した。次回大会が開催される26年を37歳で迎える守護神は「もう一回、W杯に行きたい、勝ちたい。勝つために成長しないといけない」と自身3度目のW杯へ強い意欲をにじませた。
帰国後、国内の盛り上がりを体感した権田は「(次回大会の)3年半後まで同じテンションでサッカーを好きでいてほしい。サッカー評論家が日本中にたくさんいるようになれば日本は強くなる」と、国民全体の関心を求めた。