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「大相撲夏場所2日目」(7日、両国国技館)
大関陣が“3連敗”の大失態を犯した。日馬富士は臥牙丸に押し出され、新大関の鶴竜も妙義龍に押し出され、琴欧洲は関脇豪栄道のすくい投げに屈し、3番続けて大関が白星を献上した。史上初の6大関がアピールポイントだった夏場所。あっけない看板倒れに北の湖理事長(58)=元横綱=もため息をついた。琴奨菊、稀勢の里、把瑠都の3大関は連勝発進。前日敗れた横綱白鵬は阿覧を豪快につり出した。
どよめきと歓声、そしてため息が国技館を包み込んだ。史上初めて6人のしこ名が並んだ大関陣が“3連敗”の屈辱を喫したのだ。
最初に登場した日馬富士は臥牙丸の圧力に屈し「相手を見ながら行ってしまった」と立ち合いの失敗を悔やんだ。続いて登場した鶴竜も敗れ、最後は在位38場所目の“長老”琴欧洲も屈した。
北の湖理事長は「大関はバタバタだった。連鎖反応があったのでは。いずれも怖い相手だけれども、2日目で大関が3人負けるのは意外だ」と嘆くしかなかった。
6大関が話題の夏場所で、その象徴ともいえる新大関鶴竜は早くも1敗。立ち合い直後にはたいたが、右手をつきかけてこらえた妙義龍に一方的に押し出された。「自分の判断ミス。あっ落ちた、と思い力を抜いてしまった。ダメですね」。痛すぎる早とちりだった。
初体験の洗礼も浴びた。「自分は今までと同じ気持ちだが、相手は一発食ってやろうという気持ちがあるかもしれない。それに勝っていかないと」と唇をかんだ。師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)から「勝とうと思うと萎縮する。負けてたまるか、という闘志が大事」と助言を受けた。その言葉の意味を思い知った一番だったに違いない。
「しっかり気を引き締め、引きずらないこと」と鶴竜。6大関が看板倒れにならないためにも、もう黒星は許されない。
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