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皇風、森元首相の激励で奮闘誓った

 宝智山を必死に土俵際へ追い込む皇風(右)
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 宝智山を必死に土俵際へ追い込む皇風(右)

 「大相撲夏場所5日目」(10日、両国国技館)

 森喜朗元首相が、母校早大出身の後輩皇風の応援に駆けつけたが、すれ違いに終わった。国会の後で国技館へ向かったが、幕内最初の取組だった皇風は、森元首相の到着直前に引き揚げてしまった。それでも「勝ったのは電話で知った。車中のテレビで土俵入りは見た。Wのでっかい文字の化粧まわしが、NHKでよく映っていた」とご満悦だった。

 4日目に早大出身力士として67年ぶりの幕内白星を決めた皇風は、この日も宝智山を下して2勝目を挙げた。「あんまり勝つと三役が見える前に壊される。徐々に力をつければいい」と森元首相。皇風は「残りも勝てるように」と奮闘を誓っていた。

(2012年5月11日)

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