元阪神ドラ2・一二三慎太容疑者逮捕…あのアクシデントが人生を狂わせたか
元阪神の一二三慎太が、女性を乱暴した疑いで逮捕されました。ドラフト2位で華々しくプロ入り、大きな期待を集めましたが…その直後のアクシデントが右腕の人生を狂わせてしまったのでしょうか。
公開日:2017.11.23
「阪神秋季キャンプ」(2日、安芸)
一二三が驚異のスイングスピード143キロ
安芸で行われている秋季キャンプに参加中の阪神・一二三慎太外野手(20)が2日、参加している野手全員の中でトップタイとなるスイングスピードを記録した。同級生の中谷と並ぶ143キロは、1軍選手の中に入ってもトップレベルの数字。
「腰が砕けそうになりました。腹筋に力を入れて、足を使って振った。マックスの数字が出たのは良かったです。自信になります」
一二三が驚異のスイングスピード143キロ
一般的に1軍レベルのスピードは140キロといわれる。まだ野手転向1年目の一二三がそのレベルを超えたことで、首脳陣からは感嘆の声が上がった。和田監督は「1軍でも上の方。コツを知ってるんだろうね」と言い、関川打撃コーチは「振る力はあるよね」と目を細めた。
一二三が驚異のスイングスピード143キロ
「阪神紅白戦、白組1-0紅組」(4日、安芸)
一二三、特大アピール弾!首脳陣が絶賛
阪神の一二三慎太外野手(20)が4日、秋季キャンプ地の高知県安芸市で行われた紅白戦で特大の決勝本塁打を放った。白組の10番・左翼で先発出場し、四回、左翼ポール際へ。野手転向1年目。首脳陣が目を見張り、中村勝広GMは「(若手野手の中で)1軍に出てくるのは一番、早いんじゃないか」と驚嘆した。
東海大相模高3年の夏に右肩を痛め、プロ1年で投手の道を断念。「打者になって下半身の大切さが分かった。高校時代も上半身だけで投げていたから、肩をやったんだと思う」。もし高校時代に気づいていれば…との思いはもう消し去った。「それは言わないでください」。既に自分の気持ちに整理をつけている。
一二三、特大アピール弾!首脳陣が絶賛
「ウエスタン、阪神1‐3中日」(12日、鳴尾浜)
一二三3安打!2戦連続4番で初タイムリー
1、2、3安打ダーッ!!2試合連続で4番に座った阪神・一二三が3安打を放って輝いた。
「4番は意識せずに、リラックスしていた」と肝の太さを見せる。
一二三3安打!2戦連続4番で初タイムリー