CS“泥試合”で注目…阪神園芸のスゴ技を振り返る
15日のセCS阪神-DeNA戦は、壮絶な死闘とともに懸命なグラウンド整備を行った阪神園芸に注目が集まりました。降りしきる雨と“ぬかるみの世界”の中、試合を成立させた職人たちのスゴ技を振り返ります。
公開日:2017.10.17
雨の甲子園で強行開催…なぜ!?
試合前から雨が降り続き、グラウンドには水たまりが生じる中で第2戦は行われた。試合後、杵渕和秀セ・リーグ統括が強行開催について説明した。
雨の甲子園で強行開催…杵渕セ統括「CSという試合の性質も考えて判断」
今回のファーストSでは予備日が1日しか設置されておらず、2試合以上が中止となった場合、本来の3試合が開催できないままファイナルS進出チームが決まる。
雨の甲子園で強行開催…杵渕セ統括「CSという試合の性質も考えて判断」
約1時間遅れで開始した試合は、厳しいコンディションの中、通常ではありえないようなプレーも発生する中でフルイニングを終えた。
雨の甲子園で強行開催…杵渕セ統括「CSという試合の性質も考えて判断」
阪神園芸とは
阪神園芸株式会社(はんしんえんげい)は、兵庫県西宮市に本社を置く阪神電気鉄道系列の造園会社である。阪急阪神ホールディングスに属し、阪急阪神東宝グループのグループ企業のうちの1社でもある。
主な業務:阪神甲子園球場、阪神鳴尾浜球場、兵庫県立明石公園第一野球場、名古屋市瑞穂公園陸上競技場、甲子園テニスコートなど、スポーツ施設の芝生管理。公園や施設の都市緑化活動。阪神甲子園球場(阪神タイガース主催ゲーム・高校野球大会におけるグラウンド整備は同社が請け負っている)