清宮はなぜ開幕1軍ではなかったのか
清宮が5月2日の楽天戦で1軍デビューし、いきなりファンス直撃の二塁打を放った。開幕時は2軍。その理由とは…。開幕前から1軍昇格までの動きを追った。
公開日:2018.5.6
【4月11日】2軍・西武戦で代打で出場も3タコ
「イースタン、西武7-7日本ハム」(4月11日、西武第二球場) 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=の復帰初安打は、またもお預けになった。イースタン・西武戦の六回1死から代打で登場したが、空振り三振。その後の2打席も快音は聞かれず、いずれも左飛に倒れた。
日本ハム・清宮 3タコも前向き「感覚は分かってきた」
清宮は「感覚は分かってきた。体重移動の感じとか、間合いとか」。「感覚的には良くなっている。ちゃんとバットにボールを当てたい」。
日本ハム・清宮 3タコも前向き「感覚は分かってきた」
【4月12日】2軍・西武戦で「3番一塁」でプロ初打点
「イースタン 西武5-5日本ハム」(4月12日、西武第二球場) 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が12日、イースタン・西武戦に「3番・一塁」で先発出場し“プロ初打点”をマークした。一回1死三塁で初球を捉え先制の中犠飛。初打点となったことは「一歩だと思いますが、(打点は)いつかはつく」と冷静に捉えた。
日本ハム・ドラ1清宮“プロ初打点” 2軍戦で先制中犠飛
四回の第2打席は中飛。その裏の守備から交代し、公式戦初安打はお預けとなった。「日に日に感覚が戻っている。つかめている感じはある」。
日本ハム・ドラ1清宮“プロ初打点” 2軍戦で先制中犠飛