清宮はなぜ開幕1軍ではなかったのか
清宮が5月2日の楽天戦で1軍デビューし、いきなりファンス直撃の二塁打を放った。開幕時は2軍。その理由とは…。開幕前から1軍昇格までの動きを追った。
公開日:2018.5.6
「一本出たことに関してはホッとしたというか、良かったです」 「いろいろ打てなかったりとかありましたけど、考えながらやることができましたし。高校時代とはまた違った喜びがあります」
日本ハム清宮が1試合2発の特大3ラン 防護ネット最上部直撃にファン騒然
【4月21日】2軍・ロッテ戦で4打数無安打
「イースタン、日本ハム2-10ロッテ」(4月21日、鎌ケ谷スタジアム) 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)が、「3番・一塁」で3試合連続の先発出場もこの日は4打数無安打。「いい球で攻められて、自分のスイングをさせてもらえませんでした」と反省。
日本ハム清宮は4打数無安打「自分のスイングをさせてもらえませんでした」
【4月22日】2軍・ロッテ戦で3号&マルチ!
「イースタン、日本ハム2-3ロッテ」(4月22日、鎌ケ谷スタジアム) 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)が、「3番・一塁」で4試合連続の先発出場し、第4打席で2軍公式戦3号ソロを右翼席にたたき込んだ。「あれだけ上がって入るのは自分でもびっくりしました。速い球を初球から打てて良かったです」と振り返った。
日本ハム清宮が3号ソロ弾 マルチ安打も記録「速い球を打てて良かった」2軍ロッテ戦
六回の第3打席では左前打を放った。先頭で迎えた打席で、代わったばかりの右腕安江の144キロ直球をフルスイングすると、打球は高々と舞い上がり、左翼線にポトリと落ちる安打となった。
日本ハム清宮が3号ソロ弾 マルチ安打も記録「速い球を打てて良かった」2軍ロッテ戦