清宮はなぜ開幕1軍ではなかったのか
清宮が5月2日の楽天戦で1軍デビューし、いきなりファンス直撃の二塁打を放った。開幕時は2軍。その理由とは…。開幕前から1軍昇格までの動きを追った。
公開日:2018.5.6
「イースタン、日本ハム-楽天」(4月24日、鎌ケ谷スタジアム) 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が「3番・一塁」で5試合連続のスタメン出場した。1-1の八回、第4打席。楽天の左腕・浜矢を相手に二ゴロに倒れた。七回の第3打席は変化球で見逃し三振。一回の第1打席は一ゴロ。四回の第2打席も二ゴロに打ち取られていた。
日本ハム清宮、4打席目も凡退 2軍楽天戦で先発出場
【4月26日】2軍・楽天戦で4号!5戦4発!
「イースタン、日本ハム4-2楽天」(4月26日、鎌ヶ谷スタジアム) 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が26日、イースタン・楽天戦(鎌ケ谷)に「3番・一塁」でフル出場し、1打席目に先制の4号右越えソロを放った。ここ5試合で4発と打撃は上り調子だ。「うまくタイミング取れて良い感じに打てた。詰まったんでちゃんと走りました」
日本ハム・ドラ1清宮5戦で4発 栗山監督57歳誕生日に祝砲で昇格アピった
【4月28日】2軍・DeNA戦でプロ初タイムリー
「イースタン、DeNA4-9日本ハム」(4月28日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか) 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)が「3番・一塁」でスタメン出場し、“プロ初タイムリー”を放った。場面は2-4の五回2死一、二塁。1ボールからの2球目を鋭くスイング。「どさくさに紛れて打てました(笑)」。
日本ハム清宮、「どさくさに紛れて」プロ初タイムリー