ソフト超大型補強!近年の例で占う成否

3年ぶりの日本一を目指すソフトバンクの超大型補強が話題となっている。NPBでは近年でも同様な例がしばしば。過去を振り返り、成績に直結するか占いたい。

公開日:2023.1.19

◆ソフトバンク

【22年度オフ】近藤&オスナ&有原ら豪華メンバー

ソフトバンクが有原獲得へ 近藤、オスナ、ガンケル、嶺井らに続く超大型補強でV奪回へ

 今オフは超大型補強を続けてきた。投手陣では、前ロッテのロベルト・オスナ投手、前阪神のジョー・ガンケル投手を獲得。野手では日本ハムから海外FA権を行使した近藤健介外野手、DeNAから国内FA権を行使した嶺井博希捕手も獲得している。2020年以来のリーグV&日本一へ向けて盤石の体制を築きつつある。

ソフトバンクが有原獲得へ 近藤、オスナ、ガンケル、嶺井らに続く超大型補強でV奪回へ

【13年度オフ】 李大浩ら30億円補強

ソフトB 李大浩獲得で30億補強完成

 ソフトバンクは24日、4番候補として、前オリックスで2012年打点王の李大浩内野手(31)を獲得したと発表した。2年契約で総額9億円プラス出来高払い、背番号は「10」。来季V奪回に向け、今オフは国内フリーエージェントで2選手、日本球界でプレーしていた外国人4選手の獲得に成功した。出来高払いなどを含めて最大で総額30億円を超えるなりふり構わぬ補強を敢行。大トリとなった強力助っ人の加入で、12球団屈指の打撃陣となる。

ソフトB 李大浩獲得で30億補強完成

結果は優勝!

秋山ソフト有終日本一!博多で決めた

 「日本シリーズ・第5戦、ソフトバンク1-0阪神」(30日、ヤフオク)
 ソフトバンクが勝って対戦成績を4勝1敗とし、3年ぶり6度目(南海、ダイエー時代を含む)の日本シリーズ優勝を果たした。今季限りでの退任を表明している秋山幸二監督(52)は、監督として3年ぶり2度目の日本シリーズ制覇で有終の美を飾った。

秋山ソフト有終日本一!博多で決めた

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