羽生結弦のコトバ
羽生結弦が五輪連覇を果たした平昌五輪。自らが発した言葉に導かれるように偉業を成し遂げたゆづくん。韓国入りから帰国までの「言葉」を集めた。
公開日:2018.3.15
【韓国入り】「自分の気持ちにうそをつかないなら、2連覇したい」
平昌五輪フィギュアスケート男子代表の羽生結弦(23)=ANA=が11日、韓国・仁川国際空港に到着し、右足首を負傷した昨年11月のNHK杯公式練習以来約3カ月ぶりに公の場に姿を見せた。「自分の気持ちにうそをつかないなら、2連覇したい」
羽生結弦【一問一答】「うそつかないなら2連覇したい」 強い気持ち強調
「団体戦も見ていたけど、どの選手よりも勝ちたい気持ちは強くあるし、どの選手よりもピークまで持っていける伸びしろはたくさんある。しっかり頂点を追いながら頑張りたい」
羽生「連覇したい」いよいよ韓国入り 「どの選手より勝ちたい気持ちある」
【練習後会見】「クリーンに滑れば絶対に勝てる自信がある」
13日、江陵アイスアリーナの本番会場で練習し、会見した。海外メディアを含む報道陣約200人、テレビカメラ10台以上が集結。「自分の中ではクリーンに滑れば絶対に勝てる自信がある」「ひたすらやるべきことをこなしてきたし、これ以上ないことをしてきたので。何も不安要素はない」
羽生結弦 66年ぶりの五輪連覇へ「クリーンに滑れば勝てる自信ある」
「すごいたくさんの人に自分のスケートを見てもらえるんだなって気持ちでいっぱい。それがプレッシャーという言葉になるかもしれないけど、むしろその力を精いっぱい受け止めたい。そして僕を待ち望んでくれた方に『見てて、待っててよかった』という演技ができるように頑張りたい」
【一問一答】羽生 世界からメディア200人集結「たくさんの人に自分のスケートを」