吉本 闇営業で謹慎のHGら11人が19日で処分解除、劇場から復帰へ

 吉本興業は9日、反社会的勢力との闇営業問題で、謹慎処分としていたレイザーラモンHG、ガリットチュウ・福島善成、くまだまさし、スリムクラブら11人について、今月19日をもって謹慎処分を解くと発表した。順次、吉本が運営する劇場の仕事(舞台)から復帰する。

 11人は6月24日付けで謹慎処分となり、7月末から自らの意思により、ボランティアなど社会貢献活動を行ってきた。活動再開後も詐欺被害防止などのための啓蒙活動を行っていくという。

 19日をもって処分を解かれるのは、HGらのほか、ムーディ勝山、天津・木村卓寛、ストロベビー・ディエゴ、ザ・パンチのパンチ浜崎、2700。

 吉本側が報道各社に送付した書面では、「二度とこのような事態が起こらないよう全社一丸となってコンプライアンス遵守の一層の強化、徹底を図ってまいります」と記している。

 なお、雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、HGらと2014年12月に反社との忘年会に出席したザブングルについて、所属の「ワタナベエンターテインメント」は7月1日、謹慎を8月末で解き、9月から復帰することを発表していた。

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