RADWIMPS野田 俳優で朝ドラ 「エール」で作曲家役、ギター弾き語りシーンも

 ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎(34)が次期NHK連続テレビ小説「エール」(30日スタート。月~金曜、前8・00)に出演することが6日、分かった。同局が東京編の主要キャストを発表した。朝ドラ初出演の野田は、窪田正孝(31)演じる主人公・古山裕一とコロンブスレコードに同期採用された作曲家・木枯正人(こがらし・まさと)を演じる。

 木枯は、行きつけのカフェで、得意のギターで弾き語りを披露する設定で、アーティストとしての見せ場もある。野田は「かつて日本の音楽の礎を築いた方々の人生を、少しながら追体験させてもらえる機会をいただきうれしく思います」と出演に感謝するコメントを寄せた。

 2015年公開の主演映画「トイレのピエタ」で俳優デビューした野田は、17年のテレビ東京系のドラマ「100万円の女たち」で主人公の作家を演じるなど、演技でも着実にステップアップ中。朝ドラは『俳優・野田洋次郎』をアピールする絶好の機会となりそうだ。

 「エール」は作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)さんをモデルにした、主人公・古山裕一の波乱万丈の物語。この日はほかに古田新太(54)、野間口徹(46)、仲里依紗(30)、三浦貴大(34)、加弥乃(24)の出演が発表された。

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