菅元首相が3・11を前に持論「原発は全廃すべき」「太陽光発電などで電力供給可能」
菅直人元首相が9日、ツイッターに連続投稿。首相だった2011年3月11日の東日本大震災の発生日を前に、福島第1原発事故の実体験を踏まえて「原発は全廃すべき」と訴え、「太陽光発電などで電力は供給可能」と対案をつづった。
菅氏は、「原発は必要ですか?」という質問に対して「原発は必要ありません」と回答。「近い将来太陽光発電など再生可能エネルギーで必要な電力は供給可能です」と対案を示した上で「原発はアメリカでスリーマイル事故、ソ連でチェルノブイリ事故、そして日本で福島原発事故発生を起こし、今後も事故を起こす可能性があるので全廃すべきです」と主張した。
菅氏の対案について、フォロワーから「自然エネルギーは本当に使える代物なのでしょうか?私は少し懐疑的です」と問われると、「物理学者の研究によれば、1年間に地球上に降り注ぐ太陽エネルギーは人類が消費しているエネルギーの1万倍です。つまり太陽エネルギーの1万分の1の自然エネルギーで、全ての必要なエネルギーを賄うことは原理的に可能です。あとは技術開発能力にかかっています」と説いた。
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