神木隆之介「無趣味というのは全く悪くない」同調圧力、推し活に持論
俳優の神木隆之介(31)が30日、都内で行われた新テレビCM「FRISK ジブン転換 付箋篇」(10月1日放送開始)発表会に出席した。
「FRISK」の新ブランドメッセージ「Enjoy!ジブン転換」をテーマとし、新CMアンバサダーに神木が就任。「小さい頃からあたり前にあった商品なので僕でいいんですか?って感じでした。うれしかったです。爽快感が伝わるように意識しました」と振り返った。
気持ちを前向きに切り替え「ジブン」らしくいられるための、神木流“ジブン転換”の方法を「音楽とFRISK」と明かした。ドラマや映画の撮影前には「自分で決めたやる役のテーマ曲や、今はまっている曲を聴いて、そこにフリスク。音楽とフリスクという爽快感2つで転換をしていく」と普段のこだわりを語った。
新CMでは「FRISK」を食べて社会の同調圧力のモヤモヤを振り払い「ジブンらしさ」を発揮するというもの。発表会では同調圧力の例として「推し活をしていないと無趣味と思われるからとりあえず推す」という声も紹介されると神木は「そうなんだ」と驚き、「別に無趣味というのは全く悪いとかはない。個人の自由ですし。優しすぎるというのもあるんでしょうね。無趣味というと(会話している相手と)距離が(できてしまう)ということかもしれないですね。そういう時こそフリスクを食べて“ジブン転換”をしていただきたい」とおすすめした。
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