西日本最大級のオートバイ総合イベント「大阪モーターサイクルショー２０２５」が２１日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開幕。平日ながらも場内は多くのバイクマニアが来場した。

　中でもカメラを所持した来場者に人気なのがハーレーダビッドソンブース。バイクマニアの憧れでもあるメーカーだけに、展示車に触れに来る人たちが多いが、レースクイーン（レースアンバサダー）、ラウンドガールなどを経験したアテンドガールが多く、カメラ所持者たちの被写体として人気を集めている。

　愛車もハーレーダビッドソンで空手黒帯の須藤セリナは１月にボクシングスーパーバンタム級４団体タイトルマッチの井上尚弥－キム・イェジュン戦でラウンドガールを務め、スーパーＧＴなどでレースクイーンも担当。「大阪モーターサイクルショーだけでなく、東京（２８～３０日・東京ビッグサイト）、名古屋（４月４～６日・愛知国際展示場）も出ます」と４月上旬まではバイクマニアの応対を多く務めるようだ。

　瀬名ひなのもレースクイーンとして知られる存在。スーパーＧＴなどで見かけたモータースポーツファンも多いようだ。「今年もスーパーＧＴでレースアンバサダーを務めます。７号車です」とアピールしていた。石田理紗は今年からスーパーＧＴでレースアンバサダーを務めるそうだ。そして結城みい、滝川メグもハーレーダビッドソンブースでバイクマニアの応対を務めていた。

　大阪モーターサイクルショー２０２５は２３日まで行われる。