虎党・丘みどり 「かぐや姫」なのに「六甲おろし」を熱唱 初の座長公演に感慨
演歌歌手の丘みどり(40)が21日、初の座長を務める「新歌舞伎座初座長 デビュー20周年記念 丘みどり 特別公演」(31日まで、大阪・新歌舞伎座)の初日を迎えた。
2025年は歌手としてだけでなく、女優としての活動にも力を入れる丘。第一部では「竹取物語」をベースとして舞台「輝く月の姫君」を披露。丘演じるかぐや姫と、今野浩喜演じる帝との恋模様と別離の哀しみを描いた。セリフはほぼ関西弁で、阪神タイガースのパロディネタが点在。劇中では「六甲おろし」を熱唱するなど、虎党の丘らしさが光った。
第二部ではデビューシングル「おけさ渡り鳥」を熱唱。シルバーの洋服に着替えると「六本木心中」、「ダンシング・ヒーロー」のカバーを披露し、「お稽古期間が短く、振り付けを覚えるのが間に合うか心配でしたが無事踊れました…!」と語った。
終盤には20周年記念アルバム「JOURNEY」のリード曲、DJ KOOとコラボした「トリドリ夢見鳥 feat. DJ KOO」、20周年記念シングル「夜香蘭」も披露した。
20周年の節目に「デビューして10年は大変なことも多く歌手の道を諦めかけたこともありますが、今となってはあのとき悔しい想いを沢山したからこそ、今ステージに立つ喜びを感じることができると実感しております」と感慨深げな丘。観客へ向け「この先も30周年40周年…命ある限り歌い続けていきますので皆様も元気で、長生きをして、応援よろしくお願いします!」と力強く語りかけた。
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