リアーナ、新作アニメのアルバム制作中
リアーナが新作アニメ『ホーム』のコンセプトアルバムの制作に取り掛かっているという。リアーナはドリームワークスによるこの新作3Dアニメで、グラチュイティ・'ティップ'・トゥッチという名の10代の女の子の声を担当しており、同作をテーマにした次回作を発表するつもりのようだ。
ドリームワークス社のジェフリー・カッツェンバーグCEOが、同社の四半期所得発表の際に、リアーナが新曲を発表するとしてこのニュースを明らかにした。詳細については明らかになっていないが、アダム・レックスが2007年に発表した児童書『ザ・トゥルー・ミーニング・オブ・スメックデイ』を原作としたこの新作映画が公開となる11月に合わせての発売になるとみられている。同作はリアーナにとって2012年の『アンアポロジェティック』以来の新作となり、2009年から2012年にかけては毎年新作を発表していたリアーナの音楽界復帰作となる。
昨年は1年間の休止期間を取っていたリアーナだが、エミネムのヒットアルバム『ザ・マーシャル・マザーズ・LP 2』収録のヒット曲『モンスター』に参加したり、最近ではシャキーラの『キャント・リメンバー・トゥ・フォーゲット・ユー』でコラボを果たしたりと、チャート内からその存在感は消していなかった。
また、つい先日には、リアーナとエミネムがこの夏、ニューヨーク、ロサンゼルス、デトロイトでミニUSツアーを一緒に行うことが発表されている。
(BANG Media International)