エド・シーランがライブミュージックを提供するバー兼レストランをロンドン西部にオープンする方向だという。推定資産８０００万ポンド（約１１７憶円）ともいわれるエドは、長年のマネジャーであるスチュアート・キャンプと共にポートベロー・ロードにあるスペイン料理店、ガリシアを購入したと言われている。

　２人は同地に会員制クラブを４月末にオープンする方向で進めているようで、関係者はザ・サン紙にこう話す。「４月末までに完成させるよう、作業員たちは必死に努力しているところです」「店名は決定していません。地元住民にガリシアは人気がありましたが、エドはオリジナルの名前を付けたいようです。２人は質の高い音楽を提供する古さとおしゃれさを備えたスタイルのクールな会員制クラブを目指しています」

　昨年１２月に幼なじみであったチェリー・シーボーンと極秘挙式したサフォークの自宅も持つエドだが、同店のあるノッティング・ヒルにも自宅を所有しているため、自分の行きつけのバーにもしようとしているようだ。「（考え方やスタイルなどが流行の）先端を行く客層を対象にさりげなくオープンしようとしています」「エドは自分の行きつけにしたいので、自分の写真目当ての客やファンだらけの場所にはなって欲しくないんです」と関係者は続けた。

　店名は決定していないとはいうものの、地元サフォークにあるフラムリンガム城を歌った２０１７年のヒット曲にちなんでキャッスル・オン・ザ・ヒルという名前にすることを検討しているとも言われている。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）