世代トップ取って燃え尽きたのか…低迷するダービー馬
3月2日に行われた大阪杯(今年からG1に昇格)で、昨年のダービー馬・マカヒキが4着に敗れました。近年、ダービーを勝利した後に低迷する競走馬が多い気が…そこで近5年の優勝馬に注目してみました。
公開日:2017.4.3
壁は厚かった。岩田康誠騎手(38)=栗東・フリー=とのコンビで臨んだディープブリランテ(牡3歳、栗東・矢作)は、欧州の上半期を締めくくる英G1で8着に沈んだ。
【Kジョージ】ブリランテ残念8着
帰国し菊花賞を目指すもそのまま引退
ダービー馬ディープブリランテ(牡3歳、栗東・矢作)の引退が26日、JRAから発表された。同日付で競走馬登録を抹消し、今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。
ダービー馬ブリランテ引退、種牡馬に
菊花賞に向けて調整されていたが、追い切り翌日の18日に右前脚の屈腱炎を発症。
ダービー馬ブリランテ引退、種牡馬に
【ディープブリランテ競走成績】7戦3勝
◆ダービー勝利後は1戦0勝(8着)
【2013】キズナ
東京競馬場へ詰めかけた約14万人のファンが“ユタカコール”で祝福した。鮮やかな直線強襲で第80回のメモリアルレースを制したのは1番人気のキズナ。10年に生産されたサラブレッド7197頭の頂点に立った。
【ダービー】ユタカ復活!キズナでV5
武豊は、8年ぶりの祭典での美酒。前人未到の5勝目を飾り復活を告げた名手は、父ディープインパクトでかなえられなかった凱旋門賞・仏G1(10月6日・ロンシャン)制覇を見据えた。
【ダービー】ユタカ復活!キズナでV5