大阪・道頓堀川で餃子を焼く「ギョーザステーション」開幕、サラリーマンやOLら楽しむ
東京開催時には連日3時間待ちを記録した期間限定店「ギョーザステーション」の特設屋台が8日、大阪・道頓堀川(大阪市中央区)沿いにオープン。仕事帰りのサラリーマンやOLが、川の上で餃子を焼いて楽しんだ。
「味の素」(本社:東京都中央区)の冷凍餃子のおいしさと調理の手軽さを広めるために企画された同イベント。過去2回は普段使用されていない東京・JR両国駅の3番ホームで開催され、駅のホームで餃子を焼くという体験がニュースでも話題に。「関西でも開催して欲しい」という熱い要望に応えて今年大阪に初進出した。
オープン初日、19時にオープンするとわずか15分ほどで満席に。訪れたサラリーマンのグループは、「上司に誘われて来ました。酷暑なので、夜も暑いのではないかと思ったんですが、とても涼しくて京都の川床のよう」とご満悦だった。
また大阪でのオープンを記念して、平均年齢65歳のアイドル・オバチャーンが登場。オバチャーンは「子どもや料理が苦手な人でも焼けて楽しい。餃子をみんなで食べて明るく平和になって欲しい」と意気込み。毎日午後8時から10時までの「08(オバ)タイム」に、おばちゃん自らが接客し、焼き方などを伝授してくれる。
会場では、冷凍食品「ギョーザ」1袋または「しょうがギョーザ」1袋(ともに12個入り)、ビールやソフトドリンクなどドリンク1杯、オリジナル手ぬぐいタオルが付いた「はじめてセット」(500円)などが楽しめる。1グループ1時間制(予約受付はなし)で、営業は11時から22時まで(猛暑のため、10日以降は16時~22時に変更)。期間は8月12日までの5日間。
取材・文・写真/野村真帆
(Lmaga.jp)
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