大阪「泉の広場」のシンボル、少年像がオークションに
梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区)の2期エリアのリニューアルに伴い、5月9日に撤去された「泉の広場」。そのシンボルだった「少年像」がオークションにかけられることが分かった。
この「少年像」は、高さ92cm、重さ約100kgの大理石製で、イタリア・ミラノの大理石彫刻工房によって2002年にデザインされた。17年にわたり愛されていた作品はコンディション状態も大変良く、オークションに出品されるのは5体のうち1体となる。
入札期間は8月20日から9月11日まで。「ホワイティうめだ」内の2カ所の特設会場(サニーテラス・りそな銀行内)に設置された入札ボックスに、入札用紙を投函することで参加できる(入札金額、購入したい理由、連絡先などを記入)。
入札は、満18歳以上で、引取先が近畿2府4県のいずれかであること。日本語を理解し、読み書きができ、事務局からの「落札意思確認」の電話に対応できることなどが条件となる。もちろん、愛着や思い出があり、落札後も大事にすることも条件に含まれる。
(Lmaga.jp)
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